子育て

海外で保育園探し!オーストラリアと日本の違いとは(前編)

海外・オーストラリアの保育園

『海外の保育園ってどんな感じなんだろう』
『日本とはどう違うのかな』と思ったことはありませんか?

スコダ
スコダ
国が違うと変わることもあるよね。

この記事では、私自身がオーストラリアで保育園を探した時の経験から、オーストラリアの保育園の料金入園までにかかる時間見学する際のポイントなどをご紹介します。

オーストラリアの保育園事情について詳しく分かりますよ。

オーストラリアで保育園を探す

海外・オーストラリアの保育園オーストラリアではチャイルドケアセンターデイケアと呼ばれる保育園。

私がオーストラリアで保育園を探し始めたのは、我が子が生後六週間になった頃でした。

海外の保育園事情に関しての知識は全くなく、保育園なんてまだまだ先だろうと思っていました。

でも、オーストラリアの保育園はWaiting List(順番待ちのリスト)が長いとのこと。

同じ年齢の赤ちゃんを持つ友人たちから、早めに希望のセンターを見つけて入園希望を伝えたほうがいいと聞いたことがきっかけで始めた保育園探し。

まずはインターネットで近場の保育園を検索することから始めました。

すると思ったよりたくさんのセンターがあり、自宅から二キロメートル以内に約10箇所あることが判明。

オーストラリアの出生率は日本より高いこともあり、近年保育園の数は急増しているようです。

オーストラリアの出生率:1.74(2017年)
日本の出生率:1.43(2017年)
出典元:厚生労働省Australian Bureau of Statistics

周囲の人から聞いた話によると、以前は最低でも一年程度の順番待ちは普通だったようですが、最近では数ヶ月から半年位のところが多いような印象を受けました。

ただ、入園を希望する時期と曜日に必ず入園するためには早めに行動をすることが必要なようです。

スコダ
スコダ
中には妊娠前から保育園の見学をする人もいるとのこと・・・!

通常、保育園の見学をして入園を希望する場合は、順番待ちのリストに名前を載せます(申込料有り)。

ただ、実際に入園が確定するのは入園希望日の六週間前という場合が多く、順番待ちのリストに名前を載せたから入園が確定するというわけではないようです。

オーストラリアの保育料

海外・オーストラリアの保育園の費用日本の保育料は月額だと友人から聞いたことがあるのですが、オーストラリアは日額です。

曜日を指定して保育園に通うのですが、その日が祝日であっても保育料を支払わなければいけないので(もちろん保育園はお休みです)、祝日になることの多い月曜日と金曜日を避ける人も多いようです。

Care for Kidsによると、オーストラリアの一日の保育料の全国平均は$111.24(約7600円)だそうです(2020年四月現在、1オーストラリアドル=約69円)

料金は住んでいる地域によって変動しますが、私の住んでいるシドニーのエリアは0〜2歳児の一日の保育料は$120〜$140くらい2020年四月現在)。

日本円に換算すると一日約8300円〜9700円!

一日にかかる料金としては決して安いとは言えない金額ですよね。

スコダ
スコダ
私も最初はビックリしました!
子供の年齢が二歳を超えると料金は少し下がります(一日$5〜$10/約350円〜680円程度安くなります)。
二歳まではオムツの交換や食事のお手伝いなどがありますし、一人の保育士に対して子供は四人までとなっているため割高になります。

また、お迎えの時間に遅れてしまうと「何分ごとにいくら」と追加料金がかかる保育園が多いので、遅れないで行ける場所を選ぶことも大切です。

家庭の収入に応じて政府からのChild Care Subsidy(保育補助金)が受け取れる制度もあります。

しかし、働いても収入の大半が保育料になってしまうということもあり、自分で子供の面倒を見ることを選ぶ人も多いようです。

私の周りでは、週に二、三日パートタイムで仕事に復帰して、その日だけ子供を保育園に預けるというママが多い印象です。

Child Care Subsidy(保育補助金)

家庭の収入によって0〜85%と補助金の割合は異なるようです。
また、収入以外にも両親の働いている時間数やどのような保育サービスを使用するかなどの情報も補助金の割合を決める要素になります。
詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。

新型コロナの経済対策の一環で、2020年四月上旬から六月末までオーストラリアの保育園は無償化されています。

オーストラリアの保育園を見学する

海外・オーストラリアの保育園数ある保育園の中から私が見学をしたのは、オーストラリア政府の定めるNational Quality Standardサービスの質の基準)を満たしていて、送り迎えもしやすい三ヶ所。

大手チェーン、地域密着型(NPO)、そして個人経営のLong Day Careの保育園でした。

毎週決まった曜日に一日預けるLong Day Careが一般的ですが、不定期に必要な時だけ数時間から預けることのできるOccasional Careというサービスもあります。

オーストラリア政府の定めるNational Quality Standardは七つのエリアにおいて保育園の質の基準を満たしているか評価するものです。

詳しくはStarting Blocksをご覧ください。住んでいる地域の保育園を探したり、個々の保育園の評価レベルを見ることができます。

私が見学した三つの保育園では、以下の点は共通していました。

  • 月曜日から金曜日、朝七時から夜六時まで(祝日を除く)
  • 0〜6歳まで
  • 食事込み(モーニングティー、ランチ、アフタヌーンティー)
  • 持ち物は着替え二、三組、帽子、お昼寝用のシーツとブランケット、ドリンクボトル/カップ
  • 保育園での様子はアプリに写真を投稿して報告してくれる

保育園によっては朝食が出るところやオムツ代も込みというところもありました。
0〜2歳児の一日の保育料は$119〜$129( 約8200円〜8900円でした。

これらの保育園で大きく異なったのは、センターのサイズ雰囲気日課に対するアプローチの仕方(規律か自由か)といったところです。

保育園のサイズ
  • 大手チェーン:最大133人
  • 地域密着型(NPO):最大36 人
  • 個人経営:最大56人

最後に

私が見学をした三ヶ所の保育園はオーストラリア政府の定めるNational Quality Standard(サービスの質の基準)を満たしていますし、インターネットのレビューも高評価でした。

保育園を見学してみて感じたのは、どこが良くてどこが悪いということはないということ。

どの保育園を選ぶのかは、家庭の教育方針保育園との相性だったり、保育料順番待ちリストの長さによるところが大きいということです。

海外で保育園探し!オーストラリアと日本の違いとは(後編)では、私が実際に選んだ保育園について、選んだポイント保育園の一日のスケジュールについてお話しします。

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最後までありがとうございました。
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